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マンションの相続と売却

マンションの相続と売却を不動産会社に相談

不動産会社に聞く、マンションの相続と売却

私は、現在千葉県にマンション1室を保有し、賃貸経営をしている60代の男性です。よい物件に巡り合えたおかげで、保有していたこの10年間一度も収支が赤字になったことはありません。借り手に困らない優良物件に出会えれば、毎月安定した家賃収入を長期に渡って得ることができる賃貸経営は、手堅い財産形成といえるでしょう。また、物件購入の際のローン契約時に加入する「団体信用生命保険」によって、家族に遺せる財産となる生命保険がわりになってくれることも大きな魅力です。ローン契約時に「団体信用生命保険」に加入をすることによって、万が一私が死亡した時に、保険会社が住宅ローンの残高を支払ってくれるため、結果的に死亡保険金のような形で家族に物件を遺すことができるのです。

そして、このマンションを息子に相続するにあたっては相続税対策のために、息子に生前贈与しようと考えていました。しかし、どうも最近入居者の入れ替わりが激しかったり、入居者が決まらないこともよくあり、賃貸経営の利益が下がり調子です。首をかしげながら、不動産会社に相談してみると、十年前は都心への通勤圏内エリアでありながら、家賃が安い千葉の物件は人気だったが、今は過剰供給の状態らしいということがわかりました。そのような事情であれば、今後もマンション物件を生前贈与するより、売却してからお金を贈与した方がいいのかな。 マンション売却の不動産会社ならこちら マンション売却に強いおすすめ不動産会社を比較 マンション売却に強い不動産会社はこちらからご覧になれます

もちろん、物件を現金化せずにそのまま贈与して息子に賃貸経営させるのもありだが、忙しい仕事を持つ息子にそんな余裕も時間もなさそうです。また、今後のマンション流通は少子化などの影響を受けてまず上向きになることはないでしょう。しかもマンション自体の資産価値は、経年変化により下がり続けているので、このままだと近いうちに赤字になってしまう可能性が高いかもしれません。売り時マンションの条件を調べてみたところ、次のような条件があるようです。

■大規模マンションであること
築年数が経つにつれて、徐々に売却する住民が増えてきます。特に築10年を過ぎたあたりから増加する傾向があり、つまりライバルが増えることになります。自然と価格競争が起きてしまうことになり、思わぬ安値で手放すことになりかねないのです。

■築15年以上経過したマンションであること
中古マンションは、クオリティと比較して割安な価格で購入できることが魅力です。しかしながら、たいていのマンション購入を考えている人は5年以内、少なくとも10年以内のマンションを購入対象に考えている人が多いようです。私も中古で購入したため、このマンションは築15年以上という条件に該当しています。

■間取りが不規則なマンションであること
先のオーナーが芸術家だったため、間取りがアトリエ仕様の大き目ワンルームになっています。つまり独立した寝室がない変わった間取りになっています。いわゆるファミリータイプのLDKのある間取りを希望するであろう家族世帯には、あまり選んでもらえそうもない可能性が高いのです。通勤に便利だということで選んでくれていた独身世帯のサラリーマンやOLには、好評だった間取りなのですが、子供のいる世帯には選んでもらえない可能性が高いのです。

■値下がり率が激しいマンションであること
経年によるマンション価格の減少率は、築年数15年の物件なら、新築時の売り出し価格の50%前後が平均的な価格です。しかし、私のマンションの場合は50%以下、大体40~45%の間の価格で売買が成立しているのが現状です。同時期に同じエリア内で、マンションが多く建築されたため、価格競争が激しくなっていることが原因のようです。

資産価値が下がってきている物件は早期に売却するのがよさそうです。マンションの相続と売却を不動産会社に相談してみることにしました。